バイトが・・・

・今日は、バイトが急遽なくなる。一回分抜けるのは進度のことを考えると痛い。
・昨日のこと。朝、終点に向かっていた。久々にヘッドホンで音楽を聴いていた。二駅前に隣の人が降りた。眠気が襲ってくる。一駅前の駅についたと同じぐらいに寝る。

膝に何か当たる感覚。


誰やねん。また誰か厚かましい親父が座りに来たんちゃうか。いちいち鞄当てるなよな。(いつも利用する路線は三つあるが、どれも厚かましい人がいる)


「着きましたよ〜」


なにがや!!

へ?着いた?何が?

ちょっとパニック。



目を開けると、おじさまというには失礼なまだ若いダンディーな方が。


ですよね〜一駅前に寝たんやから、今止まっているということは終着駅のはずですもんね〜


「すいません。ありがとうございます!」


と言い残し、会釈しながら降りる。もう既にみなさん、電車から降りている。たしか、いつも利用する地下鉄に


「電車で寝ている人を起こしてあげる、そんな君のような人材を私たちは求めています。」


というような文句の広告があったな。みんな、失格じゃ〜!


降りてすぐに降車側のドアが閉まる。


車掌さん、寝てたん知ってたんかい!