サイン
今日も勉強のため研究室に。14時頃にいったん梅田へ。というのも先日、『野村ノート』という本を購入した。購入日がどうやら発売日だったらしく、サイン会の整理券を貰った。先着200名様だが、貰った番号が100番台前半。まぁ当日行ければぐらいに考えていた。で、ちょっと気分転換に、ということで出かけた。貰えなかったら貰えなかったで仕方ないし、と思いながら、10分前に到着。まず場所がわからずウロウロ。場所を見つけるも今度はどこが最後尾かわからずオロオロ。そうしていると、野村克也氏登場!拍手とともに迎える。思い描いていたよりかは小柄な印象を受けた。でも感激。なんせ南海ホークスのファンでしたから。もちろん、野村氏のプレーを見たことはないですが。見送ると、
「では、お客様、どうぞ」
と係の方が私の方を向いて宣うた。
ん?あれ?私!?
「ですよね〜」ポリポリ
と行くわけもなく、
「あ、いえ私ではないです。あの、最後尾はどこでしょうか?」
と尋ね、案内してもらう。まだ、200人も並んでおらず、ホッとする。前に5,60人ぐらいいただろうか。ものの10分ぐらいで、サインしてもらうところに着く。私よりも二人前の方が、南海ホークスの野村氏のユニフォームを持参で、そこにもサインをしてもらっていた。かなり羨ましかった。予定外のことで、氏は渋い表情でしたが・・・自分の番でサインをいただいた後、
「ありがとうございました!監督、応援しています!」
と言い、会場を出る。あの低いぶっきらぼうな感じで、
「は〜い」
と返事してもらえた。しかし、並んでいる人は中年の方や老年の方が多かった。もしくは、同い年かちょっと上だが、オタクっぽい感じの人(あんまりこういう表現は好きではないですが)が大半。女性の方もちらほらいらっしゃいましたが。なんかこゆい感じでした。私としては、いい思い出になるし、もっと野球少年や高校生など、野球やってますって人が多ければなぁって残念に思いました。