もっとすごいのん見た

イタリア−オーストラリアを後半の途中から見た。イタリアは10人。明らかに攻められている。トッティ、出てないんや〜とちょっと落胆。高校の時は、同級生に似ているから親近感あるし、というだけの理由で応援していた。久々にプレーが見たいと思っていると、途中から出場。押されていたイタリアのムードが変わったように見えた。オーストラリアは、かなり押している中で、決めきれない。と、イタリアがカウンターで左サイドを切り裂き、ロスタイム残り20秒ないぐらいで、PKを勝ち取った。オーストラリアの選手が滑っただけやん、というように見えてしまったけど、それを言うのは、もう野暮でしょう。このシーン、イタリアにとっては、後半のラストチャンス。一人少ない分、延長は避けたい。キッカーはトッティ。その右足の一振りにイタリアの命運を乗せ、振り切る。見事、左上に決めて、試合終了。解説者も言っていたが、まさにサヨナラゴール。ほんとにサッカーの神様っているんやなぁと思った瞬間でした。ほんま絵になる・・・