金曜日深夜

起きましたよ。2時間ぐらい寝て。前半はかなり危ない展開ながら、よく耐えてように思います。前半34分にほんと素晴らしいシュートが決まる。あれは、素晴らしかった。しかし、これで、ブラジルに火を付けてしまった。前半に追いつかれ、後半、無惨に蹴散らされる。わかってたことでしたが、素人目にレベルが全然違いました。やはり、W杯に出たことは本当に素晴らしいことで喜ばしいことですが、しかし、まだそこまでのレベルなのかも。ただ、こっから心配なのが、ここまでの4年間が否定されること。これまで散々盛り上げてきたマスコミが手のひらを返したようにバッシングを始めるのが嫌です。その中で、一つ反論。中田はイチローになれなかった、という論調。これはあくまでも個人的な意見ですが、中田選手の問題というよりも、周りの問題が大きかったのではないかという疑問が頭から離れません。というのは、どうも、今回の中田選手の状況は、去年、最下位に終わったマリナーズで、チームからイチロー選手一人が孤立してしまって苛立ちを隠せなかった状況といろんな面で似すぎていると思いました。「なれなかった」というよりも、あまりにも「去年のイチロー選手」に似すぎてしまった、と言った方が適切ではないでしょうか?それと、この前のポルトガル−メキシコ戦の一部を見てしまっていたこと。途中から、メキシコは10人になったにも関わらず、11人の相手に対して恐ろしい程の攻めと必死さを見せていました。これぐらいの気迫を日本のチームからは感じられなかった。とても残念です。あと、采配に批判が集中しそうですが、そこが問題?サッカーに詳しくない自分が言うのは何ですが、それ以前の問題の気がするのは私だけでしょうか。