メモリアル
- バティスタ選手がまたしてもメモリアルアーチ。昨日は、ホークス通算7000号。この前は、パ・リーグ通算40,000号。メジャー時代のブルージェイスでも球団通算2000号を放っているそうな。勝負強いというか凄い巡り合わせを持っているというか・・・
- この記録で思い出したのが、ホークス、スワローズ、ブルーウェーブで活躍した広永選手。通算34本塁打にも関わらず、以下のような記録を持っている。
- ホークス和田選手が勝利。やはり勝つときは奪三振が多いような気がする。狙いにはいってないそうやけど、結果として、ストレートで空振りを取れている。*1
- ロッテが強い。なかなか落ちてきてくれない。向こうに言わしたら、なかなか離れてくれない、なんでしょうが。
- そのロッテ。どうやら今日も勝利を収めたようだ。今日は贔屓のピッチャー、渡辺俊介投手が先発。今Yahoo!の一球速報を見て気づいて大いに驚いた。ストレートもスライダーもシンカーもほとんど球速が変わらない!!それどころか、どうかするとシンカーの方が速い!通常、ピッチャーの投げるボールは変化球の方が遅い。ストレートが140キロの投手なら、だいたいフォーク、スライダーが120キロ〜130キロぐらい、カーブなら110キロ台である。*2これは、手強いはずやわ。変化球とストレートがほぼ同じスピードで来るということは、手元まで変化がわかりにくいということである。加えて、タイミングを外すカーブもある。元オリックス、阪神の星野伸之投手もストレートはプロとしては遅かったが、独特のカーブとジャイロ系のストレート、フォークで打ち取っていった。そして、渡辺投手もストレートは遅い。しかし、プロの打者は、詰まったり、バットの先にかろうじて当てて寸詰まりのようなボテボテのゴロを量産させられている。これは、渡辺投手がジャイロボール*3の使い手であることにも関係するのかもしれない。たまに、打者が顔の高さのボールを空振りしているのにお目にかかるのだ(バックスピン系のストレートかもしれないが)。また、あれだけ球を引きつけるホークスの城島選手があまり曲がらないカーブ(2シームジャイロかも)をバットの先でボテボテのゴロを打つのを見たことがある。ピッチャーはスピードだけではない、というのを教えてくれるピッチャーだ。渡辺投手、完投勝利おめでとう!
- 今日は中学、高校と一緒だった人の誕生日。しかし、もう3年近く連絡を取っていない。元気にしてるんやろか。